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意外と知らない水不足

意外と知らない水不足

意外と知らない水不足

私たちの周りには、蛇口をひねると水が出てくる場所がたくさんありますね。
家でも学校でも職場でも、公園でも水を得ることができます。飲料水はもちろん、お風呂やトイレなどなど水は無くてはならない大切な資源です。

その水が今不足しようとしています。

いいえ、すでに水不足で困っている国もたくさんあるのです。

地球は水の星だと言われていますが、その水の98%は海水なのです。私たち人間や動植物が必要とする水はたった2%しかないなんて思ってもいませんでした。

そんな貴重な水が不足しつつあるのです。

たとえば、中国の黄河の水が河口まで流れなくなり流域の人々は飲料水にも困り果て、工場の生産中止や公衆浴場などもつかえなくなりました。

なぜそんなに黄河の水がなくなったのでしょう。

それは、人口の増加に原因がありました。

人口が増えると当然食料も確保しなければなりませんね。だからこれまで水のなかった所で灌漑農業をするようになったんです。そのため黄河から水を引き、あちらこちらで灌漑農業を始めたため水の不足に至ったのでした。

これらの水不足が国と国の紛争にまで発展しているって知ってますか。

たとえば、リオグランデ川を挟んでアメリカとメキシコが争っているし、インダス川をめぐってインドとパキスタンが紛争を起こしています。今後もナイル川沿いのエジプトとエチオピアなどが紛争を起こすかもしれないそうです。
2025年には世界人口の2/3が水不足になると予想されています。

このような水不足の原因はアメリカや日本などの先進国が大量に水を消費しているからです。

最近では発展途上国が近代化してきたことも原因にあげられます。ではその水不足に対して私たちは何をしたらいいのでしょうか。まず、世界は水不足の危機にあることを自覚し、水のむだ使いを減らすことですね。

歯を磨くとき水を出しっぱなしにしている人よく見かけます。私は水道代がもったいないので気をつけています。台所で食器洗いをする際にも水を垂れ流している人いるんじゃないかな。また油などを排水溝に流して捨てている人いませんか。あなたが流した油は川から海へと流れていって地球を汚してしまっているんですよ。

自分だけなら大したこと無いとみんなが考えたらどうでしょう。水不足は一気に加速し、私たち自身を苦しめることになるのではないでしょうか。

ひとりひとりが水に感謝し、大切に思う気持ちを持つことができたなら、それはとてもすばらしいことだと思います。

豊かな自然、豊かな生活のためにも、節水に努めることが肝心なんですね。